プロジェクト概要

海の親子寄席ぷろじぇくととは

海の親子寄席プロジェクトでは、
日本の伝統文化である“落語”“環境の専門家”によるトークで
海の問題を面白く、わかりやすく伝えています。
2019年は30校に、2020年度は40の学校やイベントに出前授業をする予定です。
子どもたちの海の危機への理解を高め、学習することができます。

「笑い」と「学び」のコラボレーション、あなたの学校でも体験してみませんか?

海で起きている問題とは

知ってる? 海洋ごみ問題

皆さんは海洋ごみという言葉を知っていますか?海洋ごみとは、海岸に打ち上げられたごみや、海の中を漂流するごみ、海の底に沈んでいるごみの総称です。

実は海洋ごみの半数以上が海から出るごみではなく、私たちの普段の生活から出るごみなんです。しかも太平洋側のごみはほとんどが日本国内から出されたごみで、2050年には海のプラスチックごみをすべて集めた時の重さが、海にいるすべての魚を集めた時の重さを越えてしまうともいわれています。

ごみが増えることで、海の生態系に悪い影響が及びます。魚が食べたプラスチックごみは消化されずに残り、やがて私たちの食卓に並んで知らないうち食べてしまうなんてことも。

海洋ごみ
気候変動

気候が変動すると海に影響が出る?

地球温暖化で「海面が上昇する」って、一度は聞いたことがあるかもしれません。でも、将来的に日本の砂浜がなくなるかもしれないって知っていましたか?

海洋の温暖化に伴う海の酸性化、海中の酸素濃度の低下で、プランクトンから大型魚まで影響が出ています。すでに過去100年で3分の2もの大型魚が減少しているのです。海の温暖化で、台風の破壊力は強力に、豪雨の回数も増えてきています。

これまでに出した二酸化炭素の影響で、今後も気候変動とそれに伴う海洋環境の変化が続くと予想されています。

気候変動

マグロが食べれなくなる?

日本人1人当たりの魚の消費量は世界最大。2015年の日本の生と冷凍のマグロの流通量は、35万3000トンにも及びます。でも、そんな日本人が大好きなマグロもいつか食べられなくなってしまうかもしれません。

汚染や温暖化などの影響はとても深刻です。マグロは2050年までに日本の年間漁獲高が4万トン(約10%)減少、その量はマグロ80万匹に相当します。その他の魚種でも減少が著しい種が見られる一方、スケトウダラなど特定の魚種は供給量が増えていくという予測がされています。

日本の食卓が、近い将来様変わりするかもしれません。

食べれなくなる寿司

海の親子寄席ぷろじぇくとでは
楽しい落語や海の専門家の先生による説明会を通じて
海問題について学べます。

海が抱える問題を親子で楽しく学んでみませんか?