

「学び」×「表現」の
新しい挑戦、始まる。
高校生落語
プログラムとは
さまざまな海の問題を、日本の伝統文化である「落語」と専門家による軽快な「プレゼン」で楽しく、分かりやすく伝えてきた「海の落語プロジェクト」
この取り組みを高校生の挑戦に広げたのが「高校生落語プログラム」
環境について学び、物語にし、自分の言葉で伝える——。
創作落語や研究発表で海の魅力や環境問題をわかりやすく伝えることにチャレンジしてみませんか?
プログラムでやること
落語とプレゼンを通じて海の魅力や問題を伝えるため、落語高校生・海洋高校生・プロの落語家が1チームとなり、学び・創作・発表に挑みます。
それぞれの視点と専門性を活かしながら、チームごとに選んだテーマで「海落語」と研究発表をつくり上げ、社会に向けて発信します。

プログラムの流れ
- 全体説明
- 海洋講座(基礎編)受講
- 海落語の鑑賞
- 3人1組のチーム編成(落語高校生・海洋高校生・プロ落語家)
- 海洋講座(応用編)受講
- 各チームで落語と研究発表の共通テーマを決定
落語高校生コース
- プロ落語家の指導で海落語を創作
- 初回は対面指導、そのあとはオンライン指導を予定
- プロ落語家による海落語の稽古指導
- 対面指導3回、オンライン指導数回を予定
海洋高校生コース
- 環境科学者の指導
- 海洋問題の現地調査
- 環境科学者の指導のもと研究発表の準備
- 関係者による中間発表会で発表内容をブラッシュアップ
- 落語高校生:海落語を発表(12分)
- 海洋高校生:研究成果を発表(7分)
- プロ落語家と海洋関係者による審査と表彰
指導者






こんな人におすすめ
- 他校の高校生と交流、グループワークに挑戦してみたい人
- プロの落語家からマンツーマンの指導を受けてみたい人
- 古典落語だけでなく、創作落語に挑戦してみたい人
- 海の環境問題について自身で研究・発表してみたい人
- 研究テーマに沿った現地調査や取材などを経験してみたい人
募集要項
応募資格
【落語高校生コース】募集人数 5名
・日本在住の高校生。
・海洋問題に興味があり、海落語を創作、披露したい方。
・東京で開催される初回オリエンテーション、海洋講座、落語家の対面指導、
お披露目イベント等に参加可能な方。(交通費、宿泊費は支給します)
・オンラインで実施するミーティングや指導に積極的に参加できる方。
※落語部や落語研究会等で、実際に落語を演じた経験のある方を推奨しています
※お披露目イベントで着用する衣装(着物)はご自身での用意となります
【海洋高校生コース】募集人数 5名
・日本在住の高校生。
・海洋問題に興味があり、自ら研究・発表をしたい方。
・東京で開催される初回オリエンテーション、海洋講座、海洋問題の現地調査、
お披露目イベント等に参加可能な方。(交通費、宿泊費は支給します)
・オンラインで実施するミーティングや指導に積極的に参加できる方
応募方法
下の「応募する」のボタンからフォームに必要事項を入力しエントリーをお願いします。
応募締め切り
2025年5月30日(金)17時
※応募状況によっては、早期に締め切る可能性があります。
活動期間
2025年6月~2025年11月
参加費用
無料
東京近郊で開催予定のオリエンテーション、海洋講座、現地取材、対面指導、お披露目イベント等へ参加いただく際の交通費、宿泊費は支給します。(食費は自己負担となります)
注意事項
参加費用は無料です。東京近郊で開催予定のオリエンテーション、海洋講座、現地取材、対面指導、お披露目イベント等へ参加いただく際の交通費、宿泊費は支給します。(食費は自己負担となります)
応募いただくには保護者の方の同意が必要となります。
お預かりした個人情報は当プロジェクトの活動に必要な範囲で利用いたします。
お披露目イベントではテレビ・新聞等の取材・撮影が入る可能性がございます。撮影させていただいた写真、映像は、メディア各社の報道に加え、日本財団
海と日本プロジェクトに関連する事業の広報、および「日本財団」の活動を広報する際に、テレビ、ラジオ、新聞、広告、WEB、SNS等の媒体で使用させていただく場合がございます。同意いただける方のみ、ご応募ください。
本プログラムは、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成事業として実施しております。そのため、原則として、11月のお披露目イベントの完了までご参加いただき、途中でのご辞退はお控えくださいますようお願い申し上げます。(活動期間2025年6月~11月)
よくある質問
そうすることで、多くの人に海の問題を知ってもらい、"自分ごと"としてとらえてもらう事を目的とするプロジェクトです。
