このイベントは、
海と日本PROJECTの一環で
実施しています。

© 2021 海の落語プロジェクト実行委員会

落語家

立川こしら

立川流落語家真打/立川志らく門下総領弟子 立川談志師匠初の孫弟子真打、かつ師匠存命中最後の孫弟子。1997年立川しらくに入門 2001年二つ目昇進 2011年真打昇進内定 2012年真打昇進。

本プロジェクトの落語家第一人者である立川こしらさんからメッセージを頂戴しました。

落語というのは、上から下に受け継がれていきます。
自分が真打になると、次の世代のことを考えて、誰か弟子をとって、教えていかなくてはいけない。
それをずっと繰り返しているのが真打、落語界という世界。
海の環境ということも同じ。
自分の世代だけ考えていたら便利なまま過ごすのが楽。
でも、そうじゃない、自分の次の世代、また次の世代のことを考えると自分の不便はちょっとは受け入れないといけないかな、という側面があります。
伝統芸能という世界、そして環境問題、これはどこか深い所で同じようなものがあると思います。
そんな思いで、落語を通じて海の問題を伝えていきたいと思います。
立川 こしら

落語家

三遊亭 わん丈

20歳から7年間ロックバンドのヴォーカルとして福岡を中心に活動。2010年東京に訪れた際に寄席で落語に魅せられ、すぐに上京。滋賀県初の江戸落語家となる。独演会には初心者からマニアまで様々な客層が詰め掛ける。その日の客席を見て自由自在に古典落語、新作落語を操る、現在の若手ブームを牽引する落語家の一人。

落語家

立川 吉笑

1984年生まれ。京都市出身。2010年11月、立川談笑に入門。わずか1年5ヵ月のスピードで二ツ目に昇進。「立川流は〈前代未聞メーカー〉であるべき」をモットーに、気鋭の若手学者他をゲストに迎えた『吉笑ゼミ』の主宰や、初の単著『現在落語論』(毎日新聞出版)の刊行、全国ツアーを開催するなど、業界内外の注目を集める。

落語家

弁財亭 和泉

前職は会社員(総務部人事課担当)。働く人をテーマにした作品や家族の日常を描いた作品、女性を主人公にした作品など、独自の視点で現代的な自作新作落語を多く手掛けている。子供から高齢者までわかりやすい作品作りを目指し、企業PR用の新作落語等も制作している。

落語家

三遊亭 ふう丈

駒澤大学在学中に落語研究部に入り落語と出会いました。それまで落語を聞いたことも見たこともなかったのですが、すっかりハマってしまいました。それから就職活動でうまくいかない時に、学園祭で見に来た友達から「もう落語家になっちゃえよ」という後押しをされ、落語家になることを決意。そこで「やるんなら自分で創る新作落語をやりたい!」と思い、2011年に三遊亭円丈に入門しました。見習い1年、前座修行4年を経て2016年晴れて二ツ目昇進。現在は落語の礎となる古典落語は勿論、自作の新作を定期的に創り続けています。明るく楽しい高座がモットーです。僕の落語を通して生徒の皆様に、海のこと、ゴミ問題のこと、環境のことを考えてもらうきっかけになれたらと思っています。そして、僕も一緒に学んでいきたいです!塵も積もれば山となる!小さな心がけからやっていきましょう!

落語家

吉原 馬雀

日向学院中学高校を経て、明治学院大学法学部へ。在学時に落語研究会に所属。卒業後は、塾講師・社労士補助・コールセンター・ネット販売などの仕事を経て、オムニバス小説を自費出版。2023年7月 吉原朝馬、門弟となる。名を「吉原馬雀」と改名。

落語家

桃月庵 白浪

2014年10月、桃月庵白酒に入門。2015年10月1日、楽屋入り前座名「ひしもち」。2019年5月21日、二ツ目昇進「白浪」と改名。

落語家

鈴々舎 馬るこ

2003年鈴々舎馬風に入門。2006年二つ目昇進。2017年真打昇進。 2013年NHK新人演芸大賞受賞。2017年国立演芸場花形演芸大賞銀賞。「笑点」若手大喜利レギュラー。文化放送「くにまるジャパン極」レポーター。CMナレーション。台本制作、企業向け新作落語制作も多数手がける。

落語家

立川 志獅丸

2002年立川志らくに入門、前座名を「らく太」に。2012年二ツ目に昇進し「志獅丸」に改名。2014年第13回さがみはら若手落語家選手権に初出場で初優勝。2019年7月、近代落語会初の前座から真打に昇進。令和初の立川流真打となる。fmたちかわ「ALVARK STUDIO」「パークサイドスクエア」などで活躍中。

落語家

三遊亭 楽生

笑点でお馴染み6代目三遊亭円楽の総領弟子。本格的な古典落語を演じ、声量の豊かさとメリハリの利いた高座が特徴。二つ目昇進後、中国語習得のため、一年間中国に留学。帰国後2008年に真打昇進。海なし県、埼玉で生まれ育ち海への憧れが強い落語家として海の落語プロジェクトに新たに参加。現在はJ:COM埼玉の「ジモト応援!つながるNews」やラジオ日本の「SWEET!! Friday Edition」へ出演して活躍中。

落語家

三遊亭 朝橘

圓朝物など、三遊派の噺を今に伝える六代目・三遊亭圓橘の門を叩く。約一年にわたる入門志願により、26歳の秋、弟子入りを許される。現在は所属の五代目円楽一門会主催「両国寄席」をホームグラウンドに全国各地で公演。入門前に憧れた圓朝物もいつか演ってみたいと思いつつ、他派の噺や上方落語、講談などから幅広くネタを習得。演り手が少ないマイナーなネタや自作の新作落語も口演する。

落語家

立川 かしめ

立川流落語家二ツ目/立川こしら門下総領弟子 立川談志師匠初のひ孫弟子。2015年立川こしらに入門 2020年二ツ目昇進。落語家としてだけでなく、イベント司会、映画のトークショー、コラム執筆、ラジオ出演等幅広く活躍中。

落語家

柳亭 信楽

2014年柳亭楽輔に入門。2018年二つ目昇進。古典落語、新作落語の二刀流で落語界に新風を吹き込む。「大手町落語会」「渋谷らくご」など出演実績多数。「海や環境の問題は私たちみんなの課題です。皆で取り組めばきっと解決できます。どういった問題があり、何が起きようとしているのか。正しく理解し、未来に美しい海を残せるよう皆で取り組みましょう!」

漫才師

宮田陽・昇

1999年結成、一般社団法人漫才協会所属の漫才師。「文化庁芸術祭賞大衆芸能部門・新人賞」(H23)受賞。「笑点」(日テレ)、「初笑い東西寄席」(NHK)他出演多数。日本47都道府県やアメリカ合衆国50州、アフリカ大陸、中国大陸を暗唱するなど教育にもつながるネタが多数。小学生を対象とした学校寄席などの出演も多数あり。台東区の小・中学校にて、ゴミ・環境・リサイクルについての出前授業を15年程継続している。

漫才師

三拍子

2001年結成、一般社団法人漫才協会所属の漫才師。「第3回お笑いハーベスト大賞・優勝」、「THE MANZAI2014ファイナリスト」など評価を得、『爆笑オンエアバトル』(NHK)他出演多数。正統派のしゃべくり漫才を得意とし、時事ネタなど積極的にネタの創作に取り組む。コンビでの単独公演も行っている。

専門家

井手迫 義和

筑波大学大学院環境科学研究科修了、埼玉大学大学院非常勤務講師、WMO(世界気象機関)公認の気候キャスター。

専門家

駒形 陽子

日本大学地球システム科学科気候・気象システム研究室卒業、気象予報士、NHKBS1、フジテレビホウドウキョク等で気象キャスターを歴任。アジアを代表して国際会議で講義するなど国内外で活躍中。

海の落語プロジェクトでは、海で起きている環境問題に関する落語と
環境の専門家によるトークを通じて海について学習することができます。

「笑い」と「学び」のコラボレーションを体験してみませんか?

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